AXのオイル交換
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11月28日(日)にYZサーキットで開催されたラテンフェスタで、デモカーのシトロエン C2 GTをマーシャルのペースカーとして使用しました。
ペースカーなのでノーヘルです(笑)
ついつい本気で走りたくなる衝動を抑えながら、隊列を整えるようにペースを落として走ります。
AXに乗り慣れた身からはステアリングが軽すぎて肩が疲れましたが、本気で走ればノーマルでも充分AXより速いでしょう。
シートとステアリングを交換してポジションを出せば、ステアリングの軽さも気にならなくなるかな?
あとはマフラーとタイヤとデフと足回りを換えて・・・・これなら勝てるマシンになる素質充分です。
次は、ペースカーではなくエントラントとしての1台になってるかもしれません。
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11月28日(日)に岐阜県瑞浪市のYZサーキットで開催されたラテンフェスタに参加してきました。車はいつものシトロエンAX GT、エントリークラスは何でもありのスーパーユーロトロフィーです。
車を変更してからタイムが伸び悩み、もはや参加することだけにしか意味が無くなりつつありますが、参加するからにはめいっぱいの走りをして楽しみましょう。
と、そんなわけで予選でめいっぱい走ったつもりでも45秒後半。当然ながら決勝はBクラスの亀さんチーム。しかもこんなに後ろの8番手スタート。
でもってスタート。どうっすかこのロケットスタート!スタートをバッチリ決めて、前2台の間に飛び込み、一気にクーペフィアットとルノー5GTターボの2台をパス。
その前にいた黄色いフィアット プントもすぐにパスしてオープニングラップで5位に浮上。その後はつかず離れずでそのまま最後まで5位キープでチェッカーを受けました。
スタートは気合が入ってましたが、あとは一人旅立ったので、面白いレース展開はありませんでした。相変わらず遅い車ですが、それでもそれなりに楽しむことが出来てよかったです。結果よりも内容で満足しておきます(笑)
その他のレース結果、公式記録等についてはラテンフェスタオフィシャルページ、またはYZサーキットのホームページ等をご覧下さい。
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明日開催のラテンフェスタに備え、AXのメンテナンスをしました。
というか、以前シンワサーキットデイズに参加するために、おとなしめのサイレンサーに換えていたのを、競技用のGr.N用に戻しました。
あと、前回のラテンフェスタのときに、穴が開きオイル漏れを起こし、アルミテープを巻いて応急処置をしたままだったオイルレベルゲージのスリーブを交換しました。
スリーブを外すにはオイルフィルターを外す必要があるので、エンジンオイルとフィルターも交換しました。
C2 GTはマーシャルのペースカーとして使用する予定の為、ノーマルの16インチホイールへ戻しました。
さて、明日はどんな一日になりますでしょうか。
全体のレベルが上がってすっかり表彰台から遠ざかってしまったAXですが、明日は・・・・
・・・・参加することに意義があるのです(苦笑)
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トランスミッションを換装したシトロエン クサラの続きです。ハブベアリングから異音が出ているので、ハブベアリングを交換します。
新品のハブベアリングに交換!といきたいところですが、せっかくのドナー車プジョー306XSiがあるので、部品を流用します。ハブの中古部品をまるごと交換します。
クサラのハブを外し、306のハブをまるごと移植します。まずは右側から。
左がクサラのハブ、右が306のハブです。ボールジョイントの長さが違うのがわかるでしょうか?クサラの物に比べ、306の物は少し長いです。今回はイタズラでボールジョイントも移植します。
途中で会社帰りのオーナーさんが来店され、左側はご自分で作業されました。
で、作業終了です。ボールジョイントの長さが違うので、少しだけネガティブキャンバーがついたのがわかるでしょうか?
これでハブからの異音も無くなり、全ての作業終了です。クサラは無事オーナーさんの元へ帰っていきました。
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昨日の写真は夜で暗かったので、明るいときに写真を取り直しました。
これが5速マニュアルに換装されたシトロエン クサラ ブレークです。外観でATとの違いはありません。けど、もしかしたら重量の関係(ATに比べMTは軽い)で、フロントの車高が若干上がっているかもしれません。
室内です。黄色いシフトノブの向こうに、3本のペダルが見えます。
エンジンルームの見た目はほとんど変わりません。この写真でマニュアル車だとわかるのはかなり詳しい人かも?よーく見ると、スロットルにキックダウンワイヤーがつながっていないのでそれとわかります。
エアクリーナーケースとバッテリーの間をよーく見ると、クラッチワイヤーが見えます。
で、昨夜、試運転しました。結論から言うと、非常に良い!MTならではのダイレクト感が運転の楽しさを教えてくれます。ATのもっさりしたイメージが払拭され、MTが好きな人にはたまらない車になりました。オーナーさんにも乗っていただき、満足してもらえる車に仕上がりました。
ですが・・・・、ミッション換装前から発生していたハブベアリングの異音がひどくなってきているので、この際、それも修理しようということになりました。というわけで、クサラはもうしばらくお預かりです。
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シトロエン クサラ ブレークのマニュアルトランスミッション換装作業の続きです。
オートマ車とマニュアル車の違いが一番わかりやすいのはシフトレバーではないでしょうか。今回は室内編です。
左がドナー車、プジョー306XSiから外したシフトブーツ、右がクサラのコンソールに付いていたパネルです。
これを・・・・
・・・・シフトレバーが動いても干渉しないように、この様に真中を切り抜きます。
で、切り抜いたパネルに、ブーツをかぶせてセンターコンソールに取り付けるとこうなります。マニュアル車用の部品に交換するのは簡単ですが、オーナーさんの意向とご指示で、あえて安易な部品交換をせず代用品を製作しました。
黄色いシフトレバーはオーナーさんが自らチョイスして持ち込まれたものです。
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シトロエン クサラ ブレークのマニュアルトランスミッション換装作業の続きです。今日は朝から所用でずっと出かけていたので、作業を開始したのは午後5時を過ぎていました。
今回、ドナー車となったプジョー306XSiのラジエターの程度が非常に良かったので、ラジエターを交換しました。
通常、クサラのオートマチックトランスミッションには水冷式のオイルクーラーがついているので、ラジエターにホース接続用のパイプがついています。マニュアル車にはオイルクーラーはありませんので、トランスミッションをATからMTに換装した場合、そのパイプを塞がなくてはいけませんが、今回の場合、ラジエターごとマニュアル車用の物と交換したのでその問題もありませんでした。
エンジンマウントがへたっていたので交換しました。写真のマウントの他、下側とトランスミッション側のマウントも新品に交換しました。その他、デフシールなど各シール類やパッキンも新しいものと交換しました。
エアクリーナーやバッテリーなど、外していたものを全て元通りに取り付けします。クーラントとギアオイルを補充し、ブレーキのエア抜きをします。ギアオイルはERGのギアーEPS、ブレーキフルードはERGのDOT4を使用しました。
(ピンぼけですいません)
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いよいよ準備が整ったので、CITROEN XSARA BREAKのオートマ→マニュアルギアボックス換装の作業を開始しました。
リフトアップして、まずはATフルードを抜き取ります。
ペダルブラケット交換の為、ブレーキマスターシリンダーとマスターバッグを外してるところです。マスターシリンダーはすぐ取れたのですが、マスターバッグはバルクヘッドとエンジンのクリアランスが小さい為、バルクヘッドからは外れたものの、外へ出てきてくれません。うーむ、これはエンジン下ろさないと作業できないかも・・・・こういうときDOHCが恨めしいです。
気を取り直して、足回りから先にばらしていくことにします。
左右のドライブシャフトを外したところです。エンジンルーム側もエアクリーナボックスやバッテリー等、ギアボックスの脱着に邪魔になるものを外します。
エンジンを下ろさないと、マスターバッグが取れないかなぁと諦めかけてたのですが、それではやっぱり大変なので、なんとかならないだろうかと、ダメ元で右のエンジンマウントを外してエンジンをずらし、リヤ側のタペットカバーを外してクリアランスを作ったら、無理矢理ですがなんとかマスターバッグが取れました。
ペダルブラケット交換後に、またマスターバッグを取り付けしなくちゃいけないと思うと、少し気が重いですが、エンジンを下ろさずに何とか出来たと思うと、ちょっとホッとします。(これがシングルカムや左ハンドルだったらこんなに苦労しなくても良かったのにな・・・・)
ひとまず、今日の作業はここまで。いきなり大変な作業に直面してどっと疲れました。
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先日の幸田サーキットの走行会でぶつけたまま放置してあったCITROEN AX GTのフロントバンパーを外して点検しました。大きな事故ではなかったのでバンパー交換するまでもなく、ブラケットを少し修正して再度取り付けして終了です。
フロントバンパー内、右側に隠れているウォッシャータンクです。バンパー着脱ついでに、調子の悪かったウォッシャーモーターを交換しました。
衝突の影響で曲がってしまった牽引フック。ハンマーで叩いて適当に修正しておきました。
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先日、ブレーキマスターシリンダーを交換したLOTUS ELAN S4 FHCの追加作業をしました。
トランスミッションオイルとデフオイルの交換です。
ELANのボディーはFRP製で、フレームは車体中央にしかないので、リフトアップするときに非常に気を使います。
トランスミッションオイルを抜いているところです。
ミッションケースのドレンボルトはこんな形をしています。オイル漏れ防止の為、シールテープを巻きます。
デフオイルを抜いているところです。
オイルが抜けたらドレンボルトを締め付けて、新しいギアオイルを注入します。
リフトアップついでに、タイヤローテーションも実施しました。この車のホイールはこのようにセンターロック式です。右側は逆ネジになっていて、走行中に緩みにくいしくみになっています。
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LOTUS ELAN S4 FHCのエンジンオイル交換とブレーキマスターシリンダーの交換をしました。
エンジンオイル注入中です。
ブレーキマスターシリンダーの方はと言うと・・・・。キャブレターの下にあるんですが、わかりますか?
フロント側のキャブレターを外して、ブレーキフルードを抜いたところです。ここまでばらさないと、マスターシリンダーの交換が出来ません。
やっとブレーキマスターシリンダーが外れました。
新品のブレーキマスターシリンダー(上)と、取り外したブレーキマスターシリンダー(下)です。リザーブタンク一体型の変わった形をしています。新しい部品はリザーブタンクの形状に少し変更があったようです。
新しいブレーキマスターシリンダーを取り付けしたところです。あとは外した部品を元通りに組んで、ブレーキフルードのエア抜きをして終了です。
室内側から見たところです。クラッチのシリンダーはペダルの正面についてますが、ブレーキのシリンダーはオフセットして取り付けられています。
それにしても、ELANのハンドリングはすばらしいです。こういう小さくて軽快な車は運転が本当に楽しいですね。
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CITROEN XANTIA VSXの作業の続きです。LHMを交換します。
LHMタンクを外してフィルターとタンク内を掃除します。
分解して取り外したフィルターです。インテークフィルターと、フィードバックフィルターの2種類あります。目詰まりや破れがあった場合は交換しますが、今回は清掃して再び取り付けます。
清掃して組み付けたフィルターとLHMタンクです。
アキュームレータ、サスペンションスフェアの圧力測定の結果、今回は、フロントスフェア以外のすべてを交換することにしました。念のため、新品の”球”の圧力を測り、不良品でないかを確かめてから取り付けします。着脱と圧力測定のみで交換しないスフェアはLHM漏れを防止する為、シールだけ交換しました。
今回は、少し動きの悪かったフロントのエレクトロバルブも交換しました。右側が新品です。
LHMオイルを補充し、エンジンオイル交換など他の作業を済ませ、最後にブレーキのエア抜きをして完了です。
ハイドラクティブサスペンションらしい、ふんわりした乗り心地が蘇りました。
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昨日入庫したCITROEN XANTIA VSXの作業の続きをしました。
ハイドラクティブ・エレクトロバルブの点検中です。このバルブはサスペンションのソフトモードとハードモードを切り替える役目をしています。
フロント・レギュレータスフェアを外そうとしたら・・・・。ものすごく硬くてなかなか緩まないので、おかしいなぁと思っていたら、緩めた瞬間みごとに大噴射!スフェアがパンクしていると、こういうことが起きる可能性がありますので、硬くて緩まないときは注意が必要です。
これでは圧力測定をするまでもなく、無条件に交換だなぁと思いながら、外したスフェアを見てみると、通常、VSXのレギュレータスフェアの標準圧力は75barのはずが、なんとそれは62barのメーンアキュームレータでした。パンクしていた上に、間違った”球”が取り付けられていたのでした。これでは正常の乗り心地を得られるはずがありませんね。
ハイドラクティブ、ハイドロニューマチック、それぞれのサスペンションに使われている”緑の球”(アキュームレータ、スフェア)は外観は同じようでも、それぞれ圧力や機能が異なりますので、交換の時には注意しましょう。
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プジョー106S16のブレーキパッド、ブレーキディスクローター、ブレーキホースを交換しました。
磨耗したパッドと、新品のパッドは当然厚さが違うので、こうしてピストンを押し広げます。
新しいディスクローターとパッドです。ディスクローターは標準タイプ、ブレーキパッドはホイールが汚れにくいダスト低減タイプです。どちらもDIXCELを使用しました。
リアも交換します。
新しいブレーキパッドと磨耗した古いブレーキパッド。
ブレーキホースもステンレスメッシュに交換。ゴムホースのように膨張しないので、剛性感が高まります。
リヤのホースも交換します。106は前後左右で4本あります。
交換後はブレーキフルードのエア抜きをして終了です。
ブレーキパッド、ディスクローターの交換直後は当たりが出ていないので注意が必要です。
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昨日参加したシンワサーキットデイズですが、他にも写真がありますので引き続きUPします。
会場に到着したところ。晴れ渡っていい天気です。
初めて走る幸田サーキット。1周約1.1km弱のミニサーキットです。まだ新しいだけあってすごくきれい!
1クラス約10台ずつで、6クラスに分けて走行します。僕の参加クラスはどこかで見たことある車ばかりのような・・・・(笑)
コース上で車から降りるのは危険ですから止めましょう。
ミニってどこのサーキットでも早いのがいますね。
いよいよ出番です。
初めてのコースで戸惑いながらも頑張って走行中。
少しラインがわかってきたかな。
おっとっと。そう思ってたらブレーキミス。お尻振ってます。
このラインはどうだ?
試行錯誤してるうちに走行終了。ピットウォールの上に、発信機を置かせてもらって計測しました。このときのベストタイムは57.3秒。まだまだいけそうです。
あとで聞いたんですが、幸田サーキットはP-LAP対応だそうです。さすがJAF公認サーキット。もっと早く言ってくれれば用意しておいたのに(涙)
11月から規制緩和で社外マフラーでも走行可能となってはいるものの、こうやってきちっと音量測定している場面を目撃しました。
このミニはマーク1?ドアの錆がいい味出してました。
白い306はMAXIボディーでした。隣の156と比べると、ジネッタの小ささが良くわかります。
C2の陰に隠れてチラッとしか見えませんが、青いスピダーが52秒台で一番時計でした。
お昼休みにはルノーの新車試乗会が開催されました。一番奥のオレンジ色の車はメガーヌRS。2速からでも簡単にホイールスピンしてました。
さて、いよいよ午後の出走です。
バックストレート前のシケイン。ここのライン取りでストレートのスピードが変わります。つまり、タイムに影響しやすいということです。
バックストレート。3速で一番スピードの出るところです。ミニサーキットながら、フラッグポストとシグナルが設置されているのがわかります。立派です。
後半セクション。右に見える白いタイヤにこの後・・・・
ぶつかってこうなってしまいました。縁石に乗ってちょっとコントロールを失っただけなんですけどね。せっかくエスケープゾーンがあるのに、コースのすぐ脇にパイロンやタイヤが置いてあるのってどうなんでしょ?
最後にゴルディーニ。いい角度です。気持ちよさそう!
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幸田サーキットで開催されたガレージ新和さん主催のサーキット走行会に参加しました。事前に、マフラーの規定が厳しく音量が大きい車は走行不可との情報を聞いていたのですが、11月1日から規定が緩和されたらしく、規定音量以下であれば、社外のマフラーでもOKということで、昨日マフラー交換をしたAXで走ることが出来ました。
初めて幸田サーキットを走りましたが、1周約1kmちょっとという規模ながら、テクニカルなパターンでなかなか走り甲斐のあるコースでした。
始めはレコードラインがわからず、試行錯誤の繰り返しでした。
この日の自己ベスト(というか、幸田サーキットは初めて)は56秒42でした。これが速いのか遅いのかは自分では判断できません。
おまけ。ちょっとミスってフロントバンパーをヒットさせました。もともと壊れてたってのもあって、以前とあまり変わらない気もするんですが・・・・。
初めて幸田サーキットを走りましたが、タイムアタックにチャレンジするには走り応えのある面白いサーキットだと思いました。ただし、コース幅があまり広くないのと、ブレーキ勝負などの見せ場があまりないようなので、レースになると印象はちょっと変わるかもしれません。
施設もきれいで新しいし、敷地内に喫茶店やたこ焼き屋などもあって便利だし、自宅からも比較的近いし、これで料金さえ安ければ文句はないんですけどね。他のミニサーキットに比べちょっと料金設定が高めなので、今日みたいなどこかのショップ主催のイベントでもない限り、あまり走る機会はないかもしれないわがカプリコAXなのでした。
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明日の走行会に備えて、AXGTのリアサイレンサーを交換することにしました。去年できたばかりの幸田サーキットは、排気音量の規制が厳しいらしく、規定値以上の音量の車両は、走行不可だそうです。せっかく行ったはいいけど、走れなかったんじゃあ面白くないので、サイレンサーを少し容量の大きいものに交換することにしました。
上が今までつけていた本国カップレース用Gr.Nマフラーで、下がストリート用マフラーです。どちらもフランス・devil製です。
こんな感じで取り付け終了。しかし、あまり音量は変わらない気がします・・・・。もしかしたら、これでもだめかもしれません・・・・。でも、ノーマルじゃあパワーが出ないし、このままダメ元で行くことにします。
ところで、先日交換した軽量フライホイールですが、少し走りこんでみて、以前よりエンジンの吹け上がりが速くなったことに気がつきました。強めに踏み込んだときの回転ののびが違います。同時に回転の落ちも速くなりました。そして、トルクが細ったのか気を抜くと時々エンストするようになりました。
ほんの僅かな差ですが、軽量フライホイールらしい特徴を発見することが出来ました。ただ、それが燃費やサーキットでのタイムにどのように影響してくるのかはまだわかりませんが。
ちょっと乗りにくくなったのでは?との意見もありましたが、個人的に、この車に快適性を求めていませんので、運転の楽しさが増したことに嬉しさを感じています。やっぱりエンジンの吹け上がりは速い方が断然気持ちがいいですから。
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昨日の続きです。朝から早速AXにミッションを載せます。でも、一人で作業するにはちょっときついです。
と、思っていると知り合いが来店。早速、手伝ってもらうことに。
で、あっという間にミッションが載りました。(Nさん、ご協力ありがとうございました。)
あとは、部品を元通り組んでいくだけです。
途中、配線が劣化しているところを発見したので、配線の引き直しなどの追加作業もしました。
で、ギアオイル等を入れて、全ての作業を終了してみると・・・・。めいっぱい調整してみましたが、車高は以前より上がってしまいました。車高調と言っても、上げることは容易いですが、下げるほうにはあまり調整できないようです。ただし、このAXはエアコンが無かったり、バッテリーを室内に移設しているので、標準状態のAXの場合は、もう少し車高が低くなると思います。
乗り味の方は、明かにフロントが硬くなったのを感じます。静止状態でフロントバンパーを押し下げても、ほとんど動かないぐらいです。フライホイールの方は・・・・よくわかりません。吹け上がりや、回転の落ち込みが速くなったような気がしなくもないですが、元からといえば元からのような、そのぐらい変化を感じることが出来ませんでした。元々軽いフライホイールを多少ウェイトを落としたぐらいでは、明確な変化はわからないようです。
月末にYZサーキットへ行く予定なので、そこで変化の度合いを確認したいと思います。
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今度の日曜日に走行会があるので、簡単な点検をしておこうと、自分の車をリフトに載せました。
ギアオイルを交換するついでに、先日買った車高調を組もうと足回りをばらしました。
左右のドライブシャフトを抜いたところ。
ストラットが外れました。写真に写ってるのは片方だけですが、左右同時に作業を進めてます。
ストラットをばらします。ケースからショックアブソーバを抜き、スプリングの受け皿を交換したところです。分解したついでにショックアブソーバーも交換することにしました。手持ちにあった中古のモンローセンサトラックです。
気休めですが、縮み側のストロークを確保する為に、ストップラバーを短くカットしました。
ストラットを組んで、車両に仮組み付けしたところ。
と、ここまで作業して、せっかくドライブシャフトも外したんだし、さらについでということで、フライホイールを交換することにしました。実は、半年以上も前に、軽量フライホイールを作って、いつか交換しようと思ったまま、ずっとそのままにしてたのです。
というわけで、トランスミッションを外しました。
クラッチカバーとクラッチディスクを外し、フライホイールも取り外します。右が純正のフライホイール、左が軽量フライホイールです。実測値で純正の重さは約4kg、軽量フライホイールは約3.4kgです。もっと軽くすることも出来ましたが、もともとが軽いのでこれぐらいに留めておきました。
クラッチカバー、クラッチディスクはまだまだいけるので再利用、クラッチベアリングのみ新品に交換します。ベアリングは以前の交換直後から音がしていて、いつか交換しようと思って部品を手に入れていたのでした。これで音が消えてくれるといいんですけど。
夕方から作業を始めて、途中、用事で外出したり、なんだかんだと時間が掛かってすっかり夜になってしまったので、続きはまた明日。さすがに夜遅くに一人でトランスミッションを担いで組み付ける元気は残ってません・・・・。
ショック交換、スプリング交換、フライホイール交換・・・・一辺にいろいろやりすぎて、それぞれの効果がわかりにくくなりますが、別々に作業するのも面倒なので、ついでついででこうなってしまいました。明日以降、車を完成させて走り出すのが楽しみです。
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シトロエン・クサラのマニュアル換装を進めているお客さんが来店されたので、早速、先日外したプジョー306のペダル類を、実際に換装を予定してるクサラと比較検証しました。ギアボックスはそのまま利用できるのがわかっていたのですが、実はこのペダル類は現物を比較するまで不安だったのです。
で、パーツカタログなども持ち出して比較したところ、ペダルの移植には大掛かりな加工が必要だということが判明しました。ここは安全策をとって、306用の流用を断念し、クサラ純正のものを手配することにしました。
というわけで、本格的な作業開始は、部品の入荷を待ってからということになりました。
おまけ。ギアボックス移植が待ち遠しいお客さん自らシフトノブを交換中。306のシフトノブはレバーにローレット加工がしてあって、打ち込まれているので、交換にはノブを破壊するしかありません。新しいシフトノブは社外品の革巻きタイプで、イモネジで取り付けます。
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オートマチックミッションからマニュアルミッションへ換装予定のシトロエンクサラ用のクラッチディスク、クラッチカバーの部品が入荷しました。写真は、右側がプジョー306XSiについていたものでVALEO製、左側が新品はでAP製です。どちらも強化クラッチ等ではなく標準仕様ですが、若干ダイヤフラムやベアリングに変更が施されているようです。念のため、ミッションケースやフライホイールに組み合わせて見ましたが、問題なく使用できると判断しました。ただし、ダイヤフラムの形状(歯数)の違いは、クラッチペダルの重さにどのような影響が出るのか判断できかねますが。まぁ、どちらも標準仕様なので、フランス人(VALEO)とイギリス人(AP)の考え方の違いか?ぐらいにさらっと思って次に進めることにします。
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